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YouTubeでスポンサーを獲得するためのアプローチ方法とチャンネル設計について

こんばんは!


ともよしです。


YouTubeを
運営していると、
収益の選択肢として

広告収入だけでなく
「スポンサー案件」や

「企業タイアップ」に
興味を持つことが
増えてきます。

なぜなら
人気YouTuber
の動画を観ていると、

この動画には
○○の案件が
含まれています。

などと、
広告収入だけでなく
スポンサーからも
収入を得ているのか~

と思うことが
多くなってくるからです。


しかし、
こんな疑問を
持っていませんか?

「スポンサーってどうやって
獲得するの?」

「登録者が少なくても
案件ってもらえるの?」

「企業にどう提案すれば
いいの?」

今回は、
今の自分にはまだ早い
気がするけど興味はある。

そんな知っておいて
損のない内容になっています。

登録者数が少なくても、
適切な戦略と準備をすれば、
スポンサーを獲得することは
十分に可能です。



◆ ステップ1

スポンサーが求めることを
理解する。

まずはスポンサー、
つまり企業が

YouTubeを通じて
何を求めているのかを
理解することが重要です。

一般的に、企業がスポンサーを
提供する目的は次の通りです。

① 認知拡大(ブランドを
より多くの人に知ってもらう)

② 信頼性の強化(ユーザーの
声として紹介してほしい)

③ 購買促進(実際の売上・
申込につなげたい)

この3つのいずれか、または
複数の目的があるケースが
ほとんどです。

つまり、企業側が重要視するのは
「数字」だけではなく、
​​
​視聴者層とのマッチ度や
動画を通じた訴求力です。

たとえ登録者が1万人以下でも、
発信ジャンルが明確で、

視聴者さんに信頼されていれば
企業からのニーズは
十分に存在します。

────────────────

◆ ステップ2
チャンネルの整理と準備

企業に提案する前に、
自分のチャンネルを
しっかりと“メディア”として
整備しておきましょう。

チェックすべきポイントは
以下の通りです。

・チャンネルのテーマが
明確で一貫性があるか

・ターゲットとなる
視聴者層が分かるか

・投稿頻度が安定しているか

・再生回数やエンゲージメントが
ある程度見込めるか

・サムネイルや概要欄など、
チャンネル全体に
統一感や信頼感があるか

これらの準備が整っていないと、
提案しても説得力が
弱くなってしまいます。

スポンサー獲得においては、
第一印象がとても大切に
なってきます。

────────────────

◆ ステップ3
スポンサー候補を探す

自分のチャンネルと相性の良い
スポンサーを見つけることが、
成果につながる提案の第一歩です。

探し方としては以下の方法が
おすすめです。

① 自分のジャンルに関連する
商品やサービスを扱う企業を
リストアップ

② 同じジャンルのYouTuberが
紹介している企業や案件を確認

③ YouTube広告に表示される
企業をチェックする

④ SNS(特にXやInstagram)で
インフルエンサーとの
コラボ実績がある企業を探す

たとえば:

・ガジェット系:
スマホアクセサリー、
イヤホン、PC周辺機器など

・美容系:
化粧品メーカー、
スキンケアブランド、
美容家電など

・教育系:
オンラインスクール、
教材サービス、
電子書籍アプリなど

自分の発信内容に
ぴったり合うスポンサーほど、
提案は通りやすくなります。

────────────────

◆ ステップ4

提案書を作成する

企業へ連絡する際には、
「メディアシート」や
「提案書」の作成が効果的です。

この書類は、
チャンネルの情報や実績、
提案内容をまとめた資料です。

以下の内容を盛り込みましょう。

① チャンネルの概要
(テーマ、ターゲットなど)

② 視聴者データ
(年齢層、男女比、地域など)

③ 平均再生数、登録者数、
代表的な動画例

④ 実績(過去のタイアップ経験が
あれば)

⑤ 提案内容(紹介方法、
コラボ企画、プレゼント企画など)

⑥ 見込み効果(視聴者への影響、
拡散力など)

⑦ 提案金額 or 商品提供のみも可

提案書はPDFで作ると、
送付しやすく印象も良くなります。

初回は有償でなくても、
「商品提供からで構いません」
というスタンスも◎です。

────────────────

◆ ステップ5

連絡方法と文章例

提案先企業が見つかったら、
次は連絡のステップです。

企業の公式サイトにある
「お問い合わせフォーム」や
メールアドレス宛に
提案を送信します。

件名: 【ご提案】貴社商品の
YouTube紹介に関する件

本文: ──────────────── 〇〇株式会社
ご担当者様

はじめまして。
YouTubeチャンネル
「〇〇(チャンネル名)」を
運営しております、
〇〇と申します。

当チャンネルでは、〇〇に関する
情報を発信しており、
主に〇〇層の視聴者に
ご視聴いただいております。

貴社の商品〇〇に
強い親和性を感じ、
ぜひ動画内でご紹介させて
いただきたくご連絡いたしました。

詳細は添付のご提案書にて
ご確認いただけますと幸いです。

ご検討のほど、
何卒よろしくお願いいたします。

───────────────

このように、短く・丁寧に・
企業にとっての“利点”を
明確に示すことが重要です。

────────────────

◆ ステップ6
初回案件で成果を出す

スポンサーが決まったら、
初回の案件は“全力投球”で
取り組みましょう。

企業が見るのは
「どんな動画ができるか」だけでなく、
「信頼して任せられる相手か」
という点です。

・納期を守る
・誠実なやり取り
・報告をしっかり行う

そして動画公開後は、
「再生数」や「クリック数」などの
成果を報告することが重要です。

報告を受けた企業は、
再び案件を依頼しやすくなり、
リピート契約や継続案件に
つながります。

────────────────

◆ ステップ7
提案を“継続”する

スポンサー獲得は
一度きりで終わらせず、
継続的にアプローチすることで
チャンスは広がります。

・過去に断られた企業に
数ヶ月後再提案する
・提案書の内容を随時更新する
・新しい企業を定期的に探す

こうした継続的な活動が、
安定した案件獲得に
つながります。

さらに、複数のスポンサーと
同時進行で関係を築くことで、
YouTube収益の柱を
複数持てるようになります。

────────────────

◆ まとめ

YouTubeでスポンサーを獲得するには、
次の7つのステップを
丁寧に進めることが大切です。

① スポンサーが求める価値を理解
② チャンネルを整える
③ 適切な企業を探す
④ 提案書を作る
⑤ 丁寧にアプローチする
⑥ 実績を出して信頼を築く
⑦ 継続的に提案を続ける

重要なのは、
「登録者の多さ」ではなく
マッチ度・信頼感・提案力です。

と、ここまで
読んでくれば分かると思いますが、

ここまで紹介したことは
あなたのチャンネル設計に
必要なことです。

あなたのチャンネルが
どんなスポンサーと相性が良いのか?

それが分かるということは
視聴者さんが望む
動画が分かるということです。

そのまま再生回数増加
アドセンス収入の増加が
見込めるはずです。

ちょっと
意識を変えて
YouTubeに取り組んで
みてください。

何かしらの発見が
あるはずです。


それではまた!


ともよし

PremiereProコンプリートガイドブック
  • この記事を書いた人

ともよし

PC真心 代表の吉田友和です。動画編集は初心者でも素人でも出来る。分かりやすい動画編集やソフトの使い方、あなたの動画をお金に変える方法など、動画やインターネットを使って生きていくための抜群に役立つ情報をお伝えします。

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