YOUTUBE メルマガ

YouTubeでコメントを増やすためのエンゲージメント戦略

こんばんは!


ともよしです。


YouTubeチャンネルを
運営していて、

以下のような悩みに
ぶつかることはありませんか?

・動画をアップしても、
コメントが全然つかない…

・視聴回数は伸びてるのに、
反応が薄い気がする

・もっと視聴者さんたちと交流して、
ファンを増やしたい

実はこの
「コメントがつかない問題」

多くのYouTube運営者が
直面する大きな壁です。

でも安心してください。

適切なエンゲージメント戦略を
取り入れれば、

コメント数はしっかり
増えていきます。

今回は、
YouTubeをはじめたばかりの
初心者の方でも
すぐに実践できる、

「コメントを増やすための
具体的な施策」を
丁寧に解説していきます。



そもそも
なぜコメントが重要なのか?

まず最初に、
「コメントの価値」について
再確認しておきましょう。


コメントが増えると、
こんなメリットがあります。


・アルゴリズムに有利に働く!

YouTubeはエンゲージメント
(コメント・高評価・共有など)が
高い動画を評価します。


・視聴者との信頼関係が深まる
コメントを通じて視聴者との

「会話」が生まれ、
距離が縮まります。


・コンテンツ改善のヒントがもらえる

「次はこんな動画が見たい」
「ここが分かりにくかった」など、

リアルな声が集まります。


・コミュニティが育つ

視聴者さん同士が交流し始め、
自然とチャンネルが活性化します。

つまり、コメントは
「数字以上の価値」を
持っています。

だからこそ、意識的に
コメントを増やす戦略を
取り入れることが大切なんです。



■ステップ1

コメントしやすい空気を作る

コメントをもらうための第一歩は、
「視聴者さんがコメントしたくなる
空気感」を作ることです。

そのために大切なのが、
以下の3つのポイントです。


1.話しかけるような語り口にする

「みなさんはどう思いますか?」
「あなたはこんな経験ありませんか?」

こんなふうに、動画の中で
視聴者さんに話しかける
ことがポイントです。

一方的な説明口調では、
視聴者さんは「自分が話す余地がない」
と感じてしまいます。

会話をするような、
柔らかいトーンを意識しましょう。


2.コメント欄での対話を前提にする

動画内で
「ぜひコメント欄で教えてください」と
具体的にコメントのテーマを指定
しましょう。

例:

・あなたのおすすめの〇〇も、
ぜひ教えてください

・どの方法が一番使えそうでしたか?
コメント欄で教えてね

コメントする理由を明確にすると、
視聴者さんは動きやすくなります。


3.コメントしてくれた人に
しっかり返信する

これは地味ですが、
とても重要なことです。

コメントにきちんと返信すると、
次回以降もコメントしてくれる確率が
グッと高まります。


返信のポイント:

・一言だけでもいいので丁寧に返す
・質問にはできるだけ答える
・感謝の気持ちを伝える

返信は「あなたの声、
ちゃんと届いていますよ」
という意思表示でもあります。



【ステップ2】

コメントが生まれる仕組みを
動画に組み込む

次に、コメントが
自然に生まれるように

「動画構成」そのものに
工夫を加えていきましょう。


① 「コメントテーマ」を
あらかじめ用意しておく

動画を作る前に、

「この動画では視聴者さんに
どんなコメントをしてもらいたいか?」

を設計しておきましょう。

そのうえで、動画の中で
そのテーマに自然に触れるのがコツです。

例:

商品レビュー

→ 皆さんはこの商品、
どう思いましたか?


ノウハウ解説

→ この中で一番使えそうな方法、
どれでしたか?


雑談系

→ 今日はちょっと〇〇について
語ってみましたが、
あなたの考えもぜひ教えてください


② コメントを促す「3点構成」

問いかける:
「あなたはどう思いますか?」

促す:
「ぜひコメント欄で教えてください」

行動を想定する:
「一言だけでもOKです!」

この3つを組み合わせて、
動画の中盤〜終盤で

視聴者さんに
呼びかけてみてください。



【ステップ3】

心理的ハードルを下げる工夫

視聴者さんが
コメントをためらう
理由の多くは、

心理的なハードル
にあります。

「何を書いたらいいか分からない」

「こんなコメント、迷惑じゃないかな」

「文章苦手だし、変に思われたくない」

こうした不安を
取り除いてあげることが、

コメントを増やす
カギになります。


① 一言コメントを歓迎する

「一言でも大歓迎です!」

「スタンプだけでも嬉しいです」

このように
ハードルの低い
呼びかけをすることで、

「書いてもいいんだ」と
思ってもらいやすくなります。


② NGのない雰囲気を作る

コメント欄に

「〇〇とか、書いても大丈夫ですか?」

といった投稿がある場合は、

積極的に
「もちろんです!」
などと肯定的に
返信しましょう。

「気軽に書き込んでいい場所だ」

と思ってもらうことが大切です。



【ステップ4】

仕掛けとしての企画を活用する

戦略的にコメントを増やすために、

「参加型の企画」を
動画に取り入れるのも有効です。


① 視聴者参加型のアンケートや投票

次回のテーマを
決めてください。

AとB、どっちが好きですか?

こうした問いかけを
動画やコミュニティ投稿で行うと、

コメントが増える
きっかけになります。


② コメント紹介コーナーを設ける

「前回の動画でこんな
コメントをいただきました!」

と紹介するだけでも、

視聴者さんは

「自分のコメントが読まれるかも」

と思い、積極的にコメント
しやすくなります。



【ステップ5】

YouTube以外のプラットフォームと連携する

YouTube単体だけでなく、
他のSNSやメルマガとの連携も
コメント増加に役立ちます。


① X(旧Twitter)やInstagramで呼びかける

新しい動画を出しました!
コメントで感想聞かせてください!

など、外部SNSでのアナウンスが
動画への導線になります。


② メルマガやブログで深掘り&誘導

メルマガでは

「動画の裏話」
「撮影のこぼれ話」

などを語りながら、

「このテーマ、あなたはどう思いますか?」

などとコメントを
促していきましょう。



【ステップ6】

数字で効果を測定する

最後に忘れてはいけないのが、

「効果測定」です。

YouTube Studioの
アナリティクスでは、

コメント数の推移や、
どの動画でコメントが
多かったかを確認できます。

伸びた動画の特徴を分析し、

次回の戦略に
活かしていきましょう。



【まとめ】

コメントは「お願い」
ではなく「関係構築」

コメントを
増やすためのコツは、

「コメントしてください」
とお願いするだけではありません。

・視聴者さんとの会話を意識すること

・コメントしやすいテーマと空気感を作ること

・丁寧に返信し、コミュニケーションを楽しむこと

この積み重ねが、
コメントという形に
なって返ってきます。



【実践チェックリスト】

・動画内で視聴者さんに質問しているか?
・コメントテーマをあらかじめ設計しているか?
・「一言でもOK」とハードルを下げているか?
・コメントへの返信を丁寧に行っているか?
・コメントを活用した企画を取り入れているか?

どれか一つでも
できていない項目があれば、

ぜひ次の動画から
取り入れてみてください。

あなたも「コメントが増える感覚」
を味わえるようになれば、

YouTube運営は
ますます楽しくなっていきます。

小さな一歩を、
今日から踏み出していきましょう!


それではまた!


ともよし

PremiereProコンプリートガイドブック
  • この記事を書いた人

ともよし

PC真心 代表の吉田友和です。動画編集は初心者でも素人でも出来る。分かりやすい動画編集やソフトの使い方、あなたの動画をお金に変える方法など、動画やインターネットを使って生きていくための抜群に役立つ情報をお伝えします。

-YOUTUBE, メルマガ

Copyright© ムービーハーツ , 2025 All Rights Reserved.