こんばんは!
ともよしです。
動画編集を始めようと思って、
Premiere を使い出した。
でも、
画面を見た瞬間に
よく分からなくなった。
そんな経験はありませんか?
ボタンが多い。
パネルも多い。
専門用語も多い。
どこを触ればいいのか分からない。
何かをクリックすると、
見慣れない画面が出てくる。
間違えて変な場所を触ったら、
元に戻せなくなる気もする。
そして、
動画編集を始める前に
疲れてしまう。
そんな状態になっていないでしょうか。
Premiere を始めたばかりの人から、
よく聞く悩みがあります。
「使い方がよく分からない」
かなり自然な悩みだと思います。
Premiere は、
初めて開いた瞬間から使える
分かりやすいソフトではありません。
動画編集に必要な機能が
たくさん入っています。
そのため、
初心者の方が最初から
全部理解しようとすると、
かなり大変です。
今日は、
Premiere の細かい操作方法ではなく、
編集ソフトをどう覚えていけばいいのか。
そんな話をしたいと思います。
◆全部覚えようとしていませんか?
Premiere を始めると、
最初にやりたくなることがあります。
それは機能を覚えることです。
メニューを見て、
何ができるのか調べる。
YouTubeで
Premiere の使い方を検索する。
本やWebサイトを見ながら、
機能を勉強する。
勉強すること自体は
悪くありません。
必要不可欠なことです。
ただ、
最初から全部覚えようとすると、
かなり苦しくなります。
Premiere には、
たくさんの機能があります。
動画編集を何年もやっている人でも、
すべての機能を
使っているわけではありません。
僕自身も、
普段まったく触らない機能は
たくさんあります。
つまり、
初心者の段階で
全部覚える必要はありません。
むしろ、
全部覚えようとするほど
動画編集の本当に必要とする
作業から遠ざかってしまいます。
勉強しているのに、
動画が完成しない。
そんな状態になりやすいです。
大切なのは、
Premiere の使い方を
覚えることではありません。
必要な操作を覚えて
動画を完成させることです。
似ているようですが、
考え方はかなり違います。
◆編集ソフトは勉強科目ではありません
Premiere を
学校の勉強みたいに考えてしまう人がいます。
まず基礎を全部覚える。
次に応用を覚える。
全部理解したら、
実際の動画を編集する。
そんな順番です。
しかし、
動画編集の場合、
順番を変えた方が
覚えやすいです。
まず動画を作る。
分からない操作が出てきたら、
必要な部分だけ調べる。
そして、
また編集を進める。
この流れです。
例えば、
動画素材をタイムラインに置きたい。
置き方が分からない。
だったら、
タイムラインに素材を置く方法だけ調べる。
次に、
不要な部分を削りたい。
削り方が分からない。
だったら、
必要な操作だけ調べる。
音量を調整したくなったら、
音量調整の方法を調べる。
動画を書き出したくなったら、
書き出し方法を調べる。
必要になった瞬間に覚える。
この覚え方の方が、
圧倒的に身につきやすいです。
理由は単純です。
目的があるからです。
ただ機能を眺めるよりも、
「今、この操作が必要」
という状態で覚えた方が
記憶にも残ります。
そして、
覚えた操作をすぐ使えます。
◆初心者ほど「機能の名前」で混乱する
Premiere を使っていると、
聞き慣れない言葉が出てきます。
シーケンス。
タイムライン。
エフェクトコントロール。
プロジェクトパネル。
プログラムモニター。
初めて聞いたら、
よく分からなくて当然です。
専門用語を見るだけで、
難しそうに感じる人もいると思います。
ですが、
最初から用語を
正確に暗記しなくても大丈夫です。
大事なのは、
「何をする場所なのか」
を理解することです。
例えば、
タイムラインという言葉を
完璧に説明できなくても、
動画を並べて編集する場所。
その程度の理解から始めても
問題ありません。
プロジェクトパネルなら、
動画や画像などの素材を置く場所。
最初は、
そのくらいで十分です。
専門用語を覚えることより、
実際に触りながら
役割を理解する方が早いです。
使っていれば、
名前はあとから自然に覚えます。
最初から全部暗記しようとすると、
動画編集ではなく
用語の勉強になってしまいます。
◆分からない操作が出るのは普通です
編集している途中で、
分からない操作が出てくる。
初心者の方は、
そのたびに
「自分は向いていないのかな」
と思ってしまうことがあります。
でも、
分からない操作が出るのは
普通です。
動画編集に慣れている人でも、
普段使わない機能が必要になったら
調べます。
Premiere は、
一度覚えたら
二度と調べなくていいソフトではありません。
アップデートもあります。
新しい機能も追加されます。
編集内容によって、
必要な操作も変わります。
つまり、
分からないことを
調べながら使うのが普通です。
「全部覚えていないから使えない」
と考える必要はありません。
むしろ、
「分からなくなったら調べればいい」
くらいで大丈夫です。
編集ソフトへの
心理的なハードルも
かなり下がると思います。
◆最初に必要な操作は意外と少ない
動画編集という言葉を聞くと、
たくさんの技術が必要に感じます。
でも、
YouTube動画を1本完成させるだけなら、
最初に必要な操作は
そこまで多くありません。
素材を読み込む。
タイムラインに並べる。
不要な部分を削る。
必要なら文字を入れる。
音量を調整する。
最後に書き出す。
大まかに考えれば、
最初はこの程度です。
もちろん、
慣れてくれば
もっといろいろなことができます。
色を調整する。
音を聞きやすくする。
アニメーションを付ける。
エフェクトを加える。
できることは
どんどん増えていきます。
ただ、
最初から全部やる必要はありません。
まず1本完成させる。
完成させるために
必要な操作を覚える。
編集ソフトを覚える最初の目標としては、
十分だと思います。
◆最初の1本でクオリティを求めない
Premiere Proを覚え始めた人が
苦しくなる原因の一つに、
完成形のイメージがあります。
普段YouTubeで見ている動画は、
編集に慣れている人が
作っている場合が多いです。
テンポよくカットされている。
テロップもきれい。
効果音も入っている。
動きもある。
そんな動画を見ていると、
「自分も同じくらい作らないといけない」
と思ってしまいます。
しかし、
最初から同じレベルを
目指さなくて大丈夫です。
最初の目的は、
編集ソフトを使って
動画を完成させることです。
少しくらい間が空いてもいい。
テロップが少なくてもいい。
派手な演出がなくてもいい。
まず最後まで作る。
実際に1本完成させると、
Premiere の全体の流れが
少し分かるようになります。
2本目になると、
最初より少し早くなります。
3本目では、
前回調べた操作を
覚えているかもしれません。
動画を完成させるたびに、
使える操作が増えていきます。
編集ソフトは、
使った回数だけ
理解が深まっていきます。
◆チュートリアルを見すぎない
Premiere Proを覚えようとして、
YouTubeの解説動画を
たくさん見る人もいます。
もちろん、
解説動画はとても便利です。
僕自身も、
Premiere について
YouTubeで発信しています。
ただ、
一つ注意してほしいことがあります。
解説動画を見るだけで
満足しないことです。
操作方法の動画を見ると、
分かった気になります。
「なるほど」
「簡単そう」
と思います。
しかし、
実際にPremiere を開くと、
同じ操作ができない。
そんな経験はありませんか?
見ることと、
できることは違います。
Premiere Proの操作を覚えるなら、
解説動画を見たあと、
必ず自分でも操作してください。
できれば、
動画を見ながら
同じ操作をしてみてください。
そして、
一度操作しただけで終わらせず、
実際の動画編集でも使ってみる。
そこまでやると、
かなり覚えやすくなります。
勉強時間を増やすより、
触る時間を増やした方が
上達しやすいです。
◆分からなくなったら「目的」を言葉にする
Premiere を使っていて、
何を検索すればいいのか
分からなくなる場合があります。
機能の名前が分からないから、
検索できない。
初心者の方には
よくあることです。
そんなときは、
機能名ではなく
「やりたいこと」で検索してみてください。
例えば、
動画の途中を消したい。
Premiere で文字を入れたい。
声を大きくしたい。
映像を明るくしたい。
動画をYouTube用に書き出したい。
専門用語が分からなくても、
やりたいことは言葉にできます。
検索するときに
正しい用語を使わなければならない、
と思う必要はありません。
やりたいことから調べる。
その過程で、
機能名も少しずつ覚えていきます。
初心者のうちは、
機能から目的を考えるのではなく、
目的から機能を探す。
この順番がおすすめです。
◆画面配置が違っても慌てない
Premiere Proの解説を見ていると、
自分の画面と
解説者の画面が違う場合があります。
見たいパネルがない。
ボタンの位置が違う。
画面の配置が違う。
その瞬間に、
分からなくなる人もいると思います。
Premiere Proは、
パネルの配置を変更できます。
ワークスペースによっても
画面が変わります。
バージョンによって、
表示が変わる場合もあります。
そのため、
解説動画と
自分の画面が完全に同じとは限りません。
大切なのは、
画面を丸暗記しないことです。
「左上のボタンを押す」
という覚え方だけだと、
配置が変わったときに
分からなくなります。
何の機能を使っているのか。
何をするための操作なのか。
意味と一緒に覚えると、
画面が少し変わっても
対応しやすくなります。
◆自分がよく使う機能から覚える
Premiere Proには、
本当に多くの機能があります。
そして、
必要な機能は
作る動画によって変わります。
ゲーム実況。
Vlog。
商品レビュー。
教育系動画。
対談動画。
動画の種類が変われば、
よく使う機能も変わります。
だから、
他の人が便利だと言っている機能を
全部覚える必要はありません。
自分の動画で
よく使う操作から覚えてください。
例えば、
話している動画が中心なら、
不要な間を削る操作を
よく使うかもしれません。
画面収録が中心なら、
拡大したり、
重要な場所を目立たせたりする操作を
よく使うかもしれません。
自分に必要な操作は、
動画を作っているうちに
自然と見えてきます。
必要な操作から覚えると、
学習する範囲も狭くなります。
Premiere への苦手意識も
減っていくと思います。
◆一度分からなくなっても最初からやり直さない
編集中に操作を間違えて、
訳が分からなくなる。
初心者の頃には
よくあります。
突然音が聞こえなくなった。
画面が変わった。
素材が見えなくなった。
そんな出来事が起きると、
全部やり直したくなるかもしれません。
しかし、
慌てなくて大丈夫です。
まず、
何をした直後に
変わったのかを考えてください。
そして、
一つずつ確認します。
動画編集に慣れるためには、
トラブルを経験することも
大切です。
自分で原因を探して直した経験は、
かなり記憶に残ります。
次に同じことが起きても、
対応できるようになります。
失敗しないように使うより、
失敗しながら覚える。
Premiere は、
そのくらいの感覚で触った方が
上達しやすいです。
◆編集ソフトを覚えるゴールを間違えない
最後に、
一番伝えたいことがあります。
Premiere を使う目的は、
Premiere 博士になることではありません。
動画を作るためです。
編集ソフトについて
詳しくなることが目的になると、
本来やりたかった
動画制作が進まなくなります。
機能を知らなくても、
動画が完成すれば問題ありません。
必要な操作が分からなければ、
そのとき調べればいいです。
今使わない機能は、
知らなくても大丈夫です。
動画を作っているうちに、
必要な機能が少しずつ増えていきます。
そのたびに覚えれば十分です。
Premiere を
全部理解してから
動画を作ろうとしないでください。
全部理解できる日を待っていたら、
いつまで経っても
最初の1本が完成しません。
まず、
今分かる範囲で始める。
分からない操作が出たら、
一つだけ調べる。
そして、
また先に進む。
繰り返しているうちに、
気づけば編集できるようになります。
◆まとめ
編集ソフトの使い方が分からないと、
もっと勉強しないといけないと
思ってしまいます。
しかし、
最初からPremiere の
すべてを覚える必要はありません。
大切なのは、
全部覚えようとしない。
動画を作りながら覚える。
必要になった操作だけ調べる。
解説を見るだけではなく、
実際に触る。
そして、
まず1本完成させる。
そんな進め方です。
編集ソフトは、
勉強してから使うものではありません。
使いながら覚えるものです。
もし今、
Premiere の画面を見て
難しいと感じているなら、
今日から考え方を少し変えてみてください。
「Premiere を覚えよう」
ではなく、
「動画を1本完成させよう」
という目標に変えてみてください。
動画を完成させる途中で
分からないことが出たら、
必要な部分だけ調べる。
一つ覚えたら、
また先に進む。
その繰り返しで十分です。
最初の1本が完成したときには、
始める前よりも
確実にPremiere を
使えるようになっています。
まずは、
全部覚えることをやめて、
1本作ることから始めてみてください。
それではまた!
