こんばんは!
ともよしです。
今日は
「YouTubeチャンネルを
もっと伸ばしたい」
という方に向けて、
“競合分析”という 視点から
チャンネルを成長させる
方法についてお話しします。
頑張って動画を
アップしているのに
なかなか伸びない…
どうやって差別化
すればいいか
分からない…
そもそも競合って
どう見るの?
こうした悩みは
YouTube運営者なら
誰もが経験する壁です。
でも裏を返せば、
ここを乗り越えられれば
あなたのチャンネルも
大きく変わります。
僕自身、複数の
YouTubeチャンネルを
立ち上げてきた中で、
競合リサーチこそが
再生回数と登録者数を
上げるための“基盤”だと
確信しています。
今回はその方法を
具体的に、そして
実践的に解説していきます。
あなたのチャンネル運営にも
ぜひ取り入れてみてください!
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◆ なぜ競合分析が
必要なのか?
理由は大きく
3つあります。
1.伸びている動画の
勝ちパターンが分かる
2. 差別化の“穴”が
見つかる
3. 関連動画に載る
動画設計ができる
順番に説明します。
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1. 勝ちパターンを知る
YouTubeで伸びている
動画には共通点があります。
・サムネの構成
・タイトルの文字数
・話し方やテンポ
・編集のリズム
・動画の長さや構成
これらを分析することで、
自分の動画にも
再現性のある工夫を
取り入れられます。
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2. 差別化の穴を見つける
競合を深掘りすると
「やっていない視点」や
「弱い切り口」が
見つかります。
たとえば:
・初心者向けが少ない
・短い尺の動画がない
・ある感情を起こす動画はない
こうした空白を狙えば、
ブルーオーシャンに
入り込むことができます。
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3. 関連動画に載る設計
YouTubeで再生される動画の多くは
「関連動画」や
「おすすめ」経由です。
競合動画と似た構成にすれば
そこにあなたの動画が
載る可能性が高くなります。
競合を見ることは、
戦略的に関連表示を
狙うことでもあるのです。
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◆ ステップ1
競合を見つける方法
1. YouTubeで検索
→ あなたのジャンルで
上位表示されている
動画を調査
2. vidIQやTubeBuddy
→ タグ・スコア・推移が
分かる便利ツール
有料のものは
お金に余裕があれば
入れてもいいですが、
まずは無料で十分です。
3. 関連動画をたどる
→ 人気動画を再生し、
右側に出てくる関連動画
から探す
※特に3は
アルゴリズム的に
近い動画が並ぶため、
非常に効果的です。
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◆ ステップ2
競合の見るべきポイント
以下の5つを
必ずチェックしましょう。
1. サムネイル
色・文字・構成・表情
2. タイトル
キーワード・言い回し
文字数・型
3. 構成
導入→本題→まとめ
の流れ/展開の切り替え
4. コメント欄
視聴者のリアルな声
→ ニーズの宝庫
5. 投稿ペース
週何本?
シリーズ化してる?
長尺 or ショート?
これらを一つひとつ
スプレッドシートに
書き出して比較します。
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◆ ステップ3
どう活かすか?
・ まずは真似る
→ サムネの型を使う
→ タイトルを似せる
→ 構成をトレースする
・ 次に差別化
→ 視点・演出・表現に
自分らしさを出す
競合の“上位互換”を
つくる意識が大事です。
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◆ 僕の分析ルーティン
週に1回以上は
以下の事を行っています。
編集する動画が
まだ出来ていない時などは
週に何回でもしてしまいます。
1. 同ジャンルで
伸びているチャンネルを
3~5個ピックアップ
2. 直近の動画5本を
数倍速ですべて見る
3. サムネ・タイトル・構成・
コメント・投稿頻度を記録
4. 自分の動画と比較し、
改善案を抽出
5. 次の動画で実行!
この流れを回すことで、
「なんとなくYouTube」から
「戦略ある運営」に
変わっていきます。
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◆ 最後に
競合は敵ではなく、
あなたの最高の教材です。
伸びている理由、
伸びていない理由、
視聴者さんの本音、
再生される仕組み。
すべて“競合の中”に
ヒントがあります。
だからこそ、
あなたもぜひ週に1回は、
競合を研究する時間を
作ってみてください。
チャンネルの見え方も、
再生数の動きも
変わってくるはずです。
それではまた!
ともよし
