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YouTube Shortsで収益化する方法とは?最新の稼ぎ方を紹介

こんばんは!


ともよしです。


YouTubeでなかなか
収益化できない。

もう諦めてしまおうか
という人もよく聞きます。

そこで今回は、
長い動画を作って投稿して
再生回数とチャンネル登録者を
増やすだけでなく、

YouTube Shortsでの
YouTube戦略について
お伝えしていきます。


YouTube Shortsとは?

まず最初に、
「YouTube Shorts(ショート)」が
何かを理解しておきましょう。


■ YouTube Shortsの定義

YouTube Shortsとは、
最大3分以内の
縦型動画のことを指します。

以前は60秒以内でしたが、
2024年10月に仕様が変更されました。

動画の長さが3分を超えると
通常動画として投稿され、
ショート動画としては認識されません。

YouTube Shortsは、
TikTokやInstagram Reelsのように、
スマホでサクッと
撮影・編集・投稿できる

短尺動画のフォーマットで、
近年急速に人気が高まっています。

tiktokは
15秒程度の動画が
バズりやすいです。

Instagram Reelsは
より多くの人(フォロワー以外)に

コンテンツを
知ってもらうための
ツールという
位置づけになっています。



■ YouTube Shortsの特徴

・縦型(9:16)

・最大60秒以内

・ハッシュタグ「#Shorts」を
タイトルや説明文に入れると、
ショートとして認識されやすい

・YouTubeの専用ショートフィードに表示される



■ なぜ今Shortsなのか?

近年、ユーザーの
動画視聴スタイルが
変化しており、

「短時間で気軽に楽しめるコンテンツ」
への需要が増しています。

その流れは止められません。
YouTubeもShortsに力を入れており、

今がまさに始めどきで
早くやるべきなのです。

Shortsの収益化は
もちろん可能です。



■ 旧収益化制度:Shorts Fund(終了)

以前は「Shorts Fund」という、
再生数やバズり具合に応じて

一部のクリエイターに
報酬が支払われる制度が
ありました。

これは2023年初頭に
終了しています。



■ 現在の収益化制度:YPP対応

2023年2月以降、
Shortsも通常の
YouTube動画と同様に

「YouTubeパートナープログラム(YPP)」
に対応し、

広告収益の分配対象に
なりました。

Shorts収益化の条件(2025年最新版)

YouTubeでShortsから
収益を得るためには、
次の条件を満たす必要があります。



■ YPP参加条件(Shorts経由)

以下のいずれかの条件を
満たす必要があります。

1.過去12ヶ月で
ショート動画の
再生回数が1,000万回以上

かつチャンネル
登録者数1,000人以上

2.または、通常の長尺動画での
収益化条件を満たす

公開動画の
総再生時間が4,000時間以上

かつチャンネル
登録者数1,000人以上

これからShortsで稼ぎたい人は、
1番目の条件を目指すのが近道です。



■ Shortsで収益化する5つの方法

ここからは、
Shortsを使って

収益を得る具体的な方法を
5つ紹介します。

・広告収益(Ad Revenue)

YouTubeパートナープログラム
に参加していると、

Shorts動画に挿入される広告
(フィード内広告)の
収益の一部が分配されます。

注意点:Shortsは動画単体に
広告が付くのではなく、

フィード全体に
広告が流れる仕組みなので、

分配比率は長尺動画より
低めになることがあります。


・スーパーチャット・スーパーサンクス

ライブ配信や
プレミア公開中に

視聴者さんが投げ銭を
送ってくれる機能です。

Shortsをきっかけに
ライブへ誘導する導線が有効です。


・メンバーシップ(Channel Membership)

Shortsでファンを獲得し、
チャンネルメンバーシップ(月額課金)

に誘導することで、
安定した収益が得られます。


・アフィリエイト(外部リンク経由)

Shortsの説明欄に自社商品や
アフィリエイトリンクを掲載し、

クリックや購入に応じて
報酬を得る方法です。

特にEC系(Amazonや楽天)
との相性が良いです。


・ブランド案件(PR動画)

Shortsの影響力を活かして
企業からの案件(コラボ・商品紹介)を
受けることも可能です。

フォロワー数や再生数に応じて
単価も上がります。



■Shorts収益化のためのチャンネル運営術

Shortsで稼ぐためには、
ただ投稿するだけでは不十分です。

戦略的にチャンネルを
運営していく必要があります。



■ ターゲットとジャンルの明確化

・誰に向けた動画なのか
(例:高校生、主婦、ガジェット好き)を決める。

・どんなジャンルに特化するのか
(例:料理、ガジェット紹介、学習系)を絞る。

ジャンルは絞るほど
ファンが付きやすくなります。



■ 投稿頻度とスケジュール

・最低でも週に3本は投稿
することを目安に。

・毎日同じ時間に投稿する
ことで視聴者に習慣化
されやすくなります。



■ コメント対応でコミュニティを育てる

ファンとの
やり取りも重要です。

コメントには
できるだけ返信しましょう。



■Shorts制作の基本(撮影・編集・投稿)

◎撮影:スマホでOK!

YouTube Shortsは
スマホ1台で十分始められます。

・手ブレ防止のためにスマホスタンドを使う。

・縦向き(9:16)で撮影する。

・明るい場所を選ぶ、または照明を使う。


◎編集:テンポが命

短尺動画は
最初の2秒で
勝負が決まります。

・最初の1〜2秒にインパクトを与える。

・テロップを強めに活用して、
無音でも伝わる動画にする。

・BGMや効果音でテンポ良く仕上げる。


◎投稿:説明欄とタイトルの工夫

・ハッシュタグ「#Shorts」を忘れずに。

・タイトルはシンプルかつ興味を引くものにする。

・説明欄にはリンクや関連動画も入れると◎。

■ Shorts向けおすすめ

編集アプリ&ツール

初心者におすすめの
無料・有料ツールを紹介します。


◎スマホアプリ

・CapCut(キャップカット):無料で高機能、テンプレ多数。

・VN:初心者でも直感的に操作できる。

・InShot:SNS向け編集に強い。


◎PCソフト

・Adobe Premiere Pro:プロ仕様。短尺も長尺も対応。

・DaVinci Resolve:無料版でも高機能。カラー補正が強み。


◎効果音・BGMサイト

・DOVA-SYNDROME(日本語対応)

・効果音ラボ

・YouTubeオーディオライブラリ



■まとめと今後の展望

YouTube Shortsは、
これからYouTubeを
始めたい人にとって
非常に魅力的なものとなっています。

・撮影も編集もスマホ1台でOK。
・拡散力が強く、フォロワー獲得に効果的。
・収益化の条件も明確で狙いやすい。

初心者にとっての
好条件が揃っています。

Shortsだけでは
チャンネルは伸ばせない
のではないか?

といった疑問は不要です。
現時点で伸びていないのであれば、
とりあえず投稿してみましょう。

ぜひ、短尺動画という波に乗って、
YouTube Shortsで収益化する
第一歩を踏み出してみてください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

あなたのYouTube活動を
心から応援しています。


それではまた!


ともよし

PremiereProコンプリートガイドブック
  • この記事を書いた人

ともよし

PC真心 代表の吉田友和です。動画編集は初心者でも素人でも出来る。分かりやすい動画編集やソフトの使い方、あなたの動画をお金に変える方法など、動画やインターネットを使って生きていくための抜群に役立つ情報をお伝えします。

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