こんばんは、
ともよしです。
YouTubeを始めたばかりの方や、
これから本格的に取り組もう としている方の中には、
「収益化って実際どうやったら達成できるの?」
「そもそも本当に収益化できるの?」
「条件は聞いたことあるけど、 現実的にどれくらい時間がかかるの?」
「なるべく遠回りせず、最短でゴールしたい!」
そんなふうに感じている方も
多いのではないでしょうか?
今回は、YouTube収益化に必要な条件と、
それを“最短で”クリアするための
具体的なステップを徹底解説します。
・収益化の基本条件とは?
まずは、YouTubeの収益化条件を
おさらいしましょう(2025年5月時点)。
YouTubeパートナープログラム(YPP)
に参加するためには、
以下のどちらかを達成する必要があります。
【収益化条件】
条件①
チャンネル登録者数: 1,000人以上
過去12ヶ月間の総再生時間: 4,000時間以上
条件②(ショート動画向け)
チャンネル登録者数: 1,000人以上
過去90日間の YouTubeショート動画の 視聴回数:1,000万回以上
多くの方が目指すのは 「条件①」です。
理由は、通常動画のほうが
視聴者との関係性を深めやすく、
安定した収益化に繋がるからです。
・最短で収益化を達成する3つの戦略
では、どうすればこの条件を
できるだけ早くクリアできるのか?
答えは、以下の3つの戦略を
正しく組み合わせていくことにあります。
①「テーマ設定」で戦略の8割が決まる
YouTubeでは、
どんなジャンル・テーマで
発信していくかが最重要です。
収益化のスピードは、
ここでほぼ決まります。
収益化しやすいテーマの特徴
検索されやすい
(例:ダイエット、転職、ガジェットレビュー)
悩みを解決する
(例:英会話、恋愛、育児)
継続的にネタが尽きない
(例:日常Vlog、節約生活、アニメ解説)
逆に避けたいテーマ
自己満足だけの趣味発信
(例:ただの日記、食べたものの記録だけ)
競合が強すぎて
差別化が難しいジャンル
(例:大手芸能ニュース系)
あなたの得意分野 × 視聴者のニーズ
を見つけるのがコツです。
②動画の「設計図」を作ろう
(編集より重要)
初心者がつまずきやすいのが
「いきなり編集ソフトを開いて、
思いつきで作業する」パターンです。
これでは再生回数は伸びません。
動画設計のポイント
タイトルとサムネで興味を引く
(例:「5kg痩せた簡単習慣3選」)
導入30秒で「見る理由」を伝える
本編は結論ファーストで展開
最後は次の動画へ誘導 or チャンネル登録へ促す
台本があると、
話の軸がブレずに伝わります。
実は、編集の8割は
「撮る前」に決まっています。
③初期は“再生時間”優先!
投稿ペースと内容の黄金比
収益化条件を満たすには、
「登録者1,000人」と
「再生時間4,000時間」の
両方が必要ですが、
特に初期は“再生時間”
を意識しましょう。
なぜなら…
再生時間が多い=動画が評価されやすい
のでアルゴリズムに優先的に
乗ることができます。
すると 登録者も自然に増えます。
また、長尺動画の方が収益性も高いからです。
・初心者におすすめ投稿ペース
週に2本(1本は10分以上のしっかりした内容)
月に1〜2本は「狙って伸ばす」SEO型の動画
再生時間を稼ぐには、
雑談系よりも
「検索型」 「ハウツー型」「解説型」など
のような 動画が向いています。
・収益化達成までのロードマップ
ここで、僕が実際に収益化を達成した
事例を紹介します。
投稿開始:2024年1月
投稿本数:週2本ペース
2024年1月:2本
2024年2月:11本
2024年3月:9本
2024年4月:9本
2024年5月:15本
2024年6月:15本
2024年7月:8本
2024年8月:8本
8か月目で収益化を達成しています。
投稿本数は月に10本程度です。
タイトル・サムネは徹底的にリサーチし、
クリック率を上げるよう意識しました。
約8か月で収益化を達成した理由は、
次の3点です。
1.需要のある動画内容に絞ったこと
2.毎回、視聴者さんに喜ばれるよう
意識したこと
3.迷わず継続できる“設計図”を持っていたこと
よくある失敗パターンと対処法
逆に、なかなか収益化できない人には
共通する原因があります。
失敗例①:「なんとなく投稿」
→ 対処法:テーマとターゲットを明確にする
失敗例②:「編集に時間をかけすぎて投稿が止まる」
→ 対処法:テンプレ化&素材の使いまわしで時短
失敗例③:「数字が伸びずにモチベ低下」
→ 対処法:3ヶ月は結果より“改善ポイント”に集中する
成長期は“数字よりも習慣” が大事です。
・収益化後の世界と次のステージ
「収益化=ゴール」と 思っている方もいますが、
実際はここからがスタートです。
アドセンス収益以外のマネタイズ
(例:PR案件、デジタル商品、オンラインサロン)
コミュニティの構築
(ファンを育てる運営視点)
ブランディング
(SNSや他メディアとの連携)
収益化は“準備体操” に過ぎません。
大切なのは、 その後のビジネス設計です。
・まとめ:最短で収益化するためにやるべきこと
最後に、今日お伝えした内容を
まとめておきましょう。
最短収益化のためのチェックリスト
1.需要のあるテーマで発信している
2.毎回、動画の台本や構成を意識している
3.長尺+検索型の動画を意識している
4.投稿ペースを維持できる設計にしている
5.数字より“改善点”に集中できている
どれか一つでも欠けると遠回りになりますが、
全部揃えば収益化は
“想像より早く” 達成できます。
「最短で結果を出したい」
あなたのために、今後も
僕が経験してきた情報を
メルマガでお届けします。
それでは、今日も コツコツ
投稿していきましょう。
あなたのYouTubeライフを
全力で応援しています。
それではまた!
ともよし